おはようございます。本日のポンド円の為替予想です。4時間足を中心に見ていきます。昨日から4時間足と日足ではトレンド反転の兆しが見られましたが、さて本日はどうなるでしょうか。 今日の天候はどうでしょうか。

今日は暦のうえでは二十四節季の雨水。寒さが和らぎ、雪が雨に変わる季節。川や池の氷も融けていくといわれています。

でも、寒いですよね。。。

個人的には我慢の相場が続いています。みなさんはどうでしょうか。 自分のトレードができていない、そう感じる日々ですが、春を心待ちにする気持ちでもうすこし辛抱してみます。

さて、以下は今日これからの相場についての自分なりの考えです。基本チャートのみで判断します。 使用するのはEMA(指数平滑移動平均線)、ライン、フィボナッチを使います。

なお、相場のチャートは日本時間10時ごろのものを使用しています。

2月19日本日のポンド円の為替予想 まとめ

図1の日足をみると、上昇トレンドにあって、大きな十字足ができています。ここはある程度の反転があると考えても良いかもしれません。このまま下降するか、どこかの時点で上昇するか。小さいターニングポイントに差し掛かっているようにも感じます。 2014年2月19日日足 今後の動きについては、このまま下降するか。しばらくして反転上昇するか。。ですが、基本的には一時下がるものの再び上昇するという方向性で考えていきたいと思います。 以下、結論の補足として詳しく4時間足をベースに主要な事実確認をしていきます。以下は本日10時頃のチャート分析。

14年2月19日4時間足

上昇材料

  1. 2月5日から上昇の継続。戻しがあってもEMA13(黄色細線)とEMA25(黄色太線)が抵抗線となり上昇継続。全体的にはまだ上昇トレンド。
  2. 昨日より基本は下降であるものの、上記より図2-⑤のEMA25(黄色太線)が今回も抵抗線となり反発上昇も予想される。
  3. 図2-⑥にて、EMA75(オレンジ太線)、EMA100(オレンジ細線)、EMA200(オレンジ点線)がゴールデンクロスへ。大きな観点から見るとやはりまだ上昇継続も考えられる。

下降材料

  1. 図1の日足ではあるが上昇トレンドにあって反転の兆しと言える十字足が出現。
  2. 図2-②において、これまでの上昇トレンドライン図2-③を割り始めている。どこまで下降するか注目。
  3. 新たな下降ライン図2-④の出現。
  4. 図2-②において、EMA5(黄色点線)とEMA13(黄色細線)がデットクロスになりそう。
  5. 通常EMA75とEMA100がクロスする場合、EMA75の進行方向にローソクが伸びやすいが、今回上昇にはあまり伸びてないケース。
  6. 今回の下降は、これまでの上昇トレンドにおける戻しととらえるならば、23.6ラインならば約170.00。そこを突破した場合は、36.2ラインの168.8前後まで下がることも想定。

為替対策 本日の基本シナリオ

基本的なシナリオとしては、現時点では上昇トレンドと位置づけ基本的に上昇するものとしてまず対処を考えます。

昨日の高値を頂点に今朝までの下がる値動きをつないだ下降ラインは、現時点で鋭角のため、本格的なダウントレンドになるとしても一時的に上昇する戻しは予想される。

その根拠は上記の上昇材料2。これまでもEMA25を最終ライン(抵抗線)として反発上昇しているため、今回もここに注目。また、緩やかとはいえ、上記上昇材料3より大きな枠ではEMA75とEMA100がゴールデンクロスしている事実からアップトレンド継続と考えて、どこかで上昇に転ずると考えられる。

上昇のタイミングはすぐだとしたら、EMA25の反発が見られるタイミング、または図2-④の下降ラインを上に割るときに着目したい。上昇の際、このままアップトレンドにもどるか、一時的な戻しで再び下降に転じるかは見極めが必要。

※為替 反対シナリオ

この上記の基本的なシナリオに対しての反証および反対の考え方にいて。

ここでは下降が続いていくものと仮定する。根拠は上記の下降材料1の日足での十字足。ここからこれまで続いたアップトレンドが反転し下降していくと考える。

これまでのアップトレンドを支えたライン図2-③を割って入るが、注意したいのがEMA25、23.6ラインならば約170.00付近での反発上昇、36.2ラインの168.8付近での反発上昇。

 

為替予想に対する今後の考え方・対処

よって、今後の動きは、このままダウンする。しかし、しばらくしてどこかの上昇するというのが基本的な考えです。

まぁそれはそうなんでしょうけど。基本シナリオと反対シナリオともに結局は上昇というかたちでしたので、そのポイントをある程度チャートをチェックしつつ探っていく一日になると思います。

反転上昇としては繰り返しになってしまいますが、EMA25反発、図2-④の下降ラインを上に割るとき、23.6ラインならば約170.00付近、36.2ラインの168.8付近の4点が気になります。

とはいいつつ、上がるか下がるかは問題ではないです。

毎日毎時、準備や手順を踏んだか、対処を「実際に講じたかどうか」が重要だと思いまので、惜しまず毎時チェックして行きたいと思います。

いづれにしても、これ以上は予測を精密化するのではなく、上がろうが下がろうがどちらも対処できるように準備を怠らないことが大切だと思います。

 

ポンド円為替 4時間足を中心とした事実確認詳細

1.形態認識・パターン(4時間足)

  • 2月5日から上昇の継続。小さな戻しはあるもののその都度反発上昇を繰り返している。
  • 昨日上昇するも戻しにあって、図2-①ではローソク足では反転の兆しも現れ、その後下降に転じている。

2.トレンドライン(4時間足)

  • 図2-②において、これまでのトレンドライン図2-③を割り始めている。この後、これまで通り上昇に転じてトレンド継続するか、それともさらに下降するか注目。基本的にはどこかの時点で上昇するものと考える。
  • 図2-④にて新たなラインを引く。昨日の高値を頂点に今朝までの下がる値動きをつないだもの。現時点ではこのラインは鋭角のため、ダウントレンドになるとしても一時的に上昇する戻しは予想される。

3.指数平滑移動平均線(4時間足) 5、13、25、50、75、100、200のEMAを多用しています。多いです。。。

  • 図2-②において、EMA5(黄色点線)とEMA13(黄色細線)がデットクロスに。さらに下降する可能性有。
  • 本日、上昇が見られず次の足も下降ならば170.00のラインまではみえてもおかしくはない。ただし、図2-⑤のEMA25(黄色太線)が抵抗線となり反発上昇も予想される。
  • 図2-⑥にて、EMA75(オレンジ太線)、EMA100(オレンジ細線)、EMA200(オレンジ点線)がゴールデンクロス。大きな観点から見ると上昇継続も考えられる。ただ、通常EMA75とEMA100がクロスする場合、EMA75の進行方向にローソクが伸びやすいが今回はあまり伸びてないケース。

4.フィボナッチ(4時間足)

  • 図2-⑦は、2月4日の安値と直近の2月18日の高値を結んでフィボナッチを引き直し。
  • 今回の下降は、これまでの上昇トレンドの戻しととらえるならば、23.6ラインならば約170.00。底を突破した場合は、36.2ラインの168.8前後まで下がることも想定。

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みなさんはいかがでしょうか。
どんなシミュレーションをされて、どう自分の行動も含めてリハーサルをされるのでしょうか。

かなり我流の解釈なので、読まれる方にとって不快になる方もいらっしゃるかもしれません。
この点は予めご了承ください。

ただ、私事でなんですが普段から自分なりの分析を書いていたので、どうせならと他の方でもどうにかこうにか読める形でまとめて勝手に載せるに至りました。

不定期ですが、時間があるときは掲載していきたいと思います。

H.N

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